40代独身男性が『幸せになる勇気』から学ぶ事。

・誰かとの出会いに運命を感じて直感で結婚を決意したという人は多いと思います。しかしながら、あらかじめ定められた運命だったのではなく、「運命だと信じること」を決意しただけなのです。

・言いかえれば、運命ともいえる素敵なパートナーに出会ったから結婚を決めたのではなく、自らの生き方を決断したから結婚をしたということになります。

・なんのこっちゃ分からなくなりそうですが、好きな人がいたから結婚をしたのではなく、自らの生き方を決断することが先で、結婚相手は後なのです。

・婚活で言えば、本気で結婚したいと思ったから結婚相談所に入会して沢山の方とお見合いや交際を経験して結婚に至ることだと私なりに解釈してます。

・落ちるだけの愛なら誰にもできます。そんなことは人生のタスク（作業）と呼ぶに値しません。意志の力によってなにもないところから築き上げてるものだからこそ愛のタスクは困難なのです。多くの人はこの原則を知らず「運命」や「本能」といった解釈で済ましてしまいます。意思や努力の枠外にあるものとして直視していないのです。

・ここも頭がバグりそうになりますが、愛されるより愛することが重要で、自らの意思と努力によって築き上げていくことが必要不可欠だという解釈をしています。

・相手を愛することは自らの決断であり、結婚相手や他者から要求されるものではありません。マリッジブルーという言葉を聞いたりしますが、まさに「自身の決断」が曖昧な状況で結婚に直面したから精神的に不安になっていると思います。

・決断ができないのであれば、婚活をやらないほうが自分の為であり相手の為にもなります。

・あらゆる対人関係で求められている尊敬の具体的な第一歩です。会社の対人関係でも恋人や夫婦との関係でも我々はもっと「他者の関心事」に関心を寄せる必要があります。

・もともと他人同士である恋人や夫婦の絆を深めることは無関心では絶対に深まりません。相手の関心事に関心を持つことで深い関係が構築されているのです。

・特に女性の関心事は常に変化していきます。まるでトレンドのファッションのように毎年や季節ごとに変化していきます。常に相手に興味を持ち続けていないとその変化に気付くことはできません。

・あなたが目の前の人と深く関わりたいのであれば、「自分の関心事以上に関心を寄せる」ことです。