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40代独身男性が『嫌われる勇気』から学ぶこと

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アドラー心理学の観点から独身40男を考察してみたいと思います。('◇')ゞ

ぜひ参考にしてみてください♪

『嫌われる勇気』から学ぶ　3選

過去の女性経験で苦い思い出を引きずっているトラウマは意味がない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・アドラー心理学ではトラウマ（心に負った傷）を否定しています。現在の自分は過去のトラウマによって結婚できていないという自分の解釈で現実逃避しているにすぎません。そんなことを思い込んでいても誰も同情してくれませんし寄り添ってもくれません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・いかなる経験もそれ自体では失敗の原因でもなく成功の原因でもない。自分の経験によって決定されるものではなく、経験に与える意味によって自らを決定するものである。意味深ですね。　　　　
世界はあなた中心で回っていない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　・自分の人生の主人公は「わたし」である考えに間違いはありません。しかし、「わたし」は世界の中心に君臨しているのではなく、人生の主人公でありながら、あくまでも共同体の一員であり、全体の一部です。
・自分にしか関心を持たない人は単なる自己中です。このような人たちにとって他者は「わたしの為に何かをしてくれる人」でしかありません。皆、わたしの為に動くべき存在であり、わたしの気持ちを最優先に考えるべきだと半ば本気で思っています。

・この考え方は非常に危険であり、知人や友人、恋人などを失う可能性がありますよ。

・他者のおかげで今の自分があると認識してください。きっと人間関係はうまくいきます。
課題の分離。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・聞いたことがあるかもしれませんが、その問題は誰の課題なのかということです。例えば、子供が勉強しないことに対して親が口うるさく言っているとしましょう。しかしながら、親は子供の将来の為を思って言いたくもないことを毎日言っていますが、子供からしたら勉強が嫌いになる一方でしかありません。では、勉強することは誰の課題でしょうか？親ではなく子供の課題です。
・この場合の親のとるべき行動は勉強はなぜするのか？その結果、子供にとってどんなメリットがあるのかを淡々と教えることですよね。

・その結果、子供本人がどうするのかを決めたらいいだけです。やらなければやらないだけの未来、やればやるだけの未来が待っています。

・これは婚活も同じです。結婚したいと思うのなら目標を達成するための手段や方法を模索しなければなりません。また、手助けが必要なら婚活カウンセラーに的確なアドバイスをもらうことも必要です。とにかく結婚の課題はあなたの課題でしかありません。他の誰もが強制することでもない。ましてや、親が「結婚して一人前になりなさい！」という必要もないのです。いうのであれば「孫の顔を見てからあの世に行きたいわ。」とかのほうが響くんじゃないでしょうか？