【婚活男子向け】初デートを思い通りにするコツ

 

初めてのデートに臨むときには男性も女性も緊張するものです。お互いに、相手によく思われたいという気持ちがあるので緊張感も高まります。

 

 

◆ほどよい緊張感でデートする心の余裕のもち方◆

 

人間にとって何かの勝負時では「適度な緊張感」は行動を注意深くさせて有益ですが「過度の緊張感」は自由が奪われ行動が束縛されてしまうので有害です。

 

例えば、急に大勢の前でスピーチしなければならない時など、口が回らなくなることがあります。これは交感神経が活発になった状態ですから呼吸が浅くなり体中に力が入ります。

 

リラックスするには、ゆっくり呼吸して体から力を抜くようにしなければなりません。

過度に緊張しない為には「場馴れ」することが一番です。

 

大勢の前でスピーチするのも慣れてくれば堂々とした態度で臨めるようになります。

したがって、初デートに臨む際にも、あらかじめデートコースを下見しておくとよいのです。

 

初デートでレストランやカフェなど行くと思いますが、事前に１度訪れておくだけで本番の時の緊張感がかなり抑えられて、ほどよい緊張感に包まれるようになります。

 

つまり、初めて行く場所はアウェイなのでホームにしておけばよいだけです。

 

レストランにはどんなメニューがあり、どの程度の値段なのか、店内の雰囲気や客層、トイレの場所、どの席を予約すれば居心地がよさそうなのか、などを視察しておけば、安心感が生まれて本番での緊張感も和らぐのです。

 

「余裕」を生むのは、すべからく「場馴れ」にかかっています。

 

◆経験値を上げて、デートのプロになる◆

 

心理学では、こんな「場馴れ」のことや、何かの刺激に慣れていくことを

「馴化（じゅんか）」と呼びます。

これは人生においても、いろいろな場面でとても有益な方法になっています。

 

たとえば、大学受験の際には本番前にあらかじめ試験会場までの交通ルートを経験し実際に会場までの道のりを歩いたり、交通機関に支障があった場合での別ルートも確保しておくなど、リハーサルをしておけば本番当日の気持ちの余裕もまったく違うでしょう。

 

実は男女の交流や交際においても全く同じことがいえるのです。

 

女性と付き合ったことがない男性は女性との会話もままならないものです。

 

家族に姉や妹といった女性がいる男性は、女性の扱い方が自然と身についているものです。経験値がモノをいうことがわかります。

 

男と女の交流や交際も同じことがいえるのなら、練習して腕を上げるべきでしょう。

 

本名の相手に、ぶっつけ本番で臨んでいたら玉砕の確率が高くなるだけです。