【40代専門】岡山結婚相談所
I-Bright (アイブライト)
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「女性脳」を説明する前に「男性脳」を説明しておきます。
「男性脳」は狩猟本能に導かれていますから、物事の「結果」や「結論」にこだわります。
狩猟は獲物が得られたかどうかがすべてです。
男性同士は獲物を仕留める能力の差で序列が決まり、互いにライバル心を燃やしているわけです。
このことから、男性は原因や結果といったストレートな論理展開で物事を思考する習慣が身についているのです。
だからこそ、失敗にはダメージを受けやすいのです。
◆女性が「結果」や「結論」よりも重視しているポイントは?◆
「女性脳」は男性の狩猟本能と異なり、採集本能に導かれています。
女性同士の集団で、表面的に仲良く協力し合いながら子育てや果実の収集などを行うことが本能的に刷り込まれているのです。
たわいもない会話をしながら共同作業を行うのは、お互いが敵やライバルではないことの確認作業でもあり、共感しあうことで仲間としての認識を共有するわけです。
女性は男性に比べ非力ですから暴力や争いごとを好みません。
そんな女性に接する男性は、男性同士の時とはスタンスを変えていかないと女性から「脅威」をもたれます。
「脅威」とは「安心」の反対ですから女性に嫌われます。
女性が喜ぶのは男性とは異なり「結果」や「結論」ではありません。
「勝った・負けた」の論理ではなく「プロセス」が重視されるのです。
女性の存在そのものを尊重されることが女性にとっては何よりの安心につながるわけです。
◆女性をホメる時は「視覚情報」よりも「共感」を狙ってホメる。◆
男性の「論理思考」に対して、女性は「共感思考」です。
男性のように結果や結論重視で「すごいな、大成功だ、よくやったな」「何でこんなことができないんだ」「何で失敗したんだ」といった論理思考で女性と向き合うと「脅威」を与えてしまうことを忘れないことです。
男性はもともとホメることに慣れていない為、ホメることが苦手です。
だから、女性を前にしてもベタなホメ方しかできないのです。
「キレイですね」「可愛いですね」を繰り返す男性が多いのはそのせいです。
男性は視覚に映るものをストレートに表現してしまいます。
女性は言われて嬉しいものの、「またかよ」「そこかよ」とも思います。
男性は「視覚」に映るものではなく、心に感じたことを表現すべきです。
それでこそ、女性の「共感脳」に響くからです。
「センスがいいね」「知性が光るね」「感性がいいね」「気が利くね」などです。
女性を前にしたときは「プロセス重視」と「内面重視」を覚えておきましょう。
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