【婚活入門編②】会話の基本はコミュニケーションの根幹をなす

いわゆる、婚活弱者といわれる恋愛下手の男性に共通しているのは会話が続かない。または、できないということです。

 

会話の基本は

いつ（When）

どこで（Where）

だれが（Who）

なにを（What）

なぜ（Why）

どんな（How）

という、5W1Hを常に念頭において相手に質問し、かつ自分も答えるようにすることです。

 

例えば、お見合いの際、女性に「趣味は何ですか？」と聞けば、質問は何ですかWhatだから、それはよいです。

 

でも、女性が「映画鑑賞です」と答えたら、慣れない男は「そうですか」と言って、会話を終わらせてしまうのです。

 

会話が途切れる理由はここにあるのです。

 

◆もっと聞きたいと思わせる会話◆

 

こういう時には「どんなHow映画が好きですか？私はアクション系が好きですけど」とかなんとか、女性に解答せざるを得ない質問をしましょう。

 

すると女性が「サスペンス系です」と言ったら、すかさず「最近は何をWhat見ましたか？」と返し、女性が答えたら「俳優は誰Whoが好きですか？」と質問し、女性が好きな俳優を挙げたら、嘘でもいいから同意して、さりげなく話題を変えましょう。

 

次の話題も先ほどと同じように、5W1Hを基本にして「はい」「いいえ」では済ますことのできない質問をしましょう。

 

但し、質問だけしていると女性は尋問されているみたいで不快になってきますから、必ず自分の話も少ししてください。

 

その場合、自分の話25％、相手の話75％くらいが理想です。

 

理由は、あなたの話をもっと聞きたいと思わせるためです。

 

逆によく喋って口数だけ多い男性は利口には見えないですから、気を付けてください。